医療現場からの話ではなく、
実際に人工股関節の手術で楽になった事例を知ることで、
少しでも参考にしていただけたらと思っています。
重篤の場合、「そのうち車いす生活になるのでは?」 と悩むこともあると思います。
私がそうでした。
関節に良いサプリを飲んでみてもダメ。
痛み止めを飲んでも一時的。
膝と違いサポーターもないので、カバーの仕様がなく、痛さに甘んじるしかない日々。
整骨や鍼治療に行ってみたけど一時的に楽になっても良くはならない。
手術をすれば良いのだろうけど、必ず良くなるのだろうか・・・
手術前と後での生活の変化がどうなるのかをを知りたいが、
それに関する本は見当たらない
そのような経験から、
「手術が不安なので、実際どう変わるのか前もって知りたい」
という情報を提供しようと思ったのです。
もちろんこれは私の個人的な結果であって、
変形性股関節症を患っているすべての人に当てはまるわけではありません。
状態は個々違いますから、
実際には医師とのコミュニケーションを密にして決断する必要があります。
それでも、「実際こうなんだぁ」と第三者の状態を知ることで、
言いようのない不安から、少しでも解放されて欲しいと願っています。
若ければ40代。
60代になるとかなり出てくる変形性股関節症による股関節痛。
「自由に動ける日常を失いたくない」と思う方に読んで頂きたい実録体験記です。
股関節痛から脱却して楽になった69歳[E:#x2640]の実録体験記 <股関節痛からの脱却プラン>